サイクルスポーツ・スポーツウォーキング・一輪車スポーツ・山歩きトレッキング・トレイルランニング

那珂川町 総合型地域スポーツクラブ 「スポーツBRANDEX福岡」
設立趣旨
少子・高齢化が進み、地域住民の運動不足・運動の機会の減少によって、体力の低下が叫ばれている中、私共の基盤組織サイクルスポーツ那珂川連盟は、福岡県が目指す「いきいきとしたスポーツライフの創造」を目標に、スポーツ振興法の重点施策として掲げられている総合型地域スポーツクラブの創出の必要性を感じました。
地域住民が知恵・知力によって作り、育てて行き、主体的に運営するクラブです。
将来的には、スポーツの必要な時はいつでも、しかるべき所で、誰でも、いろんな種目を、いつまでも行えるコミュニケーション作り、地域交流の輪が拡がるスポーツ社会の形成といった、生涯スポーツ社会の実現を目標に、スポーツをしていない人、またはスポーツをするきっかけがつかめない人も含めて、スポーツによる地域の元気作り、スポーツ交流の場を創る事を目的としています。
設立までの経緯
基盤組織の那珂川町体育協会加盟団体である私共「サイクルスポーツ那珂川連盟」は、自転車スポーツによる多世代(3歳~80歳)・多志向(競技志向、健康志向)の会員による健康増進・スポーツ交流を図っておりました。
平成20年春に福岡教育事務所・福岡県体育協会からクラブ訪問がございました。
お薦めによって、所属の那珂川町体育協会の推薦を受け、初年度は文部科学省の総合型地域スポーツ育成指定クラブに認定され事業委託助成、翌、平成21年度においては独立行政法人日本スポーツ振興センターの総合型地域スポーツクラブ創設支援クラブに認定され事業委託助成を受け今日に至っております。
欧州スタイルの「総合型地域スポーツクラブ」が日本に誕生した背景である現在のスポーツ環境は、
- 「企業スポーツなどの衰退」 =景気の影響を受けやすい。クラブがなくなる。
- 「民間フィットネス系スポーツクラブ」 =営利団体なので利益を生まないスポーツ種目は事業として行わない。
- 「学校現場」 =少子化により学校の体育種目が減っている。県内では年間90種目、 10年間で
人口の3%~5%のキャパシティしか受け入れが出来ない。
900種目もの運動の選択肢がなくなってきている。そして、指導者不足の問題。
以上3点の問題の解決の一つとして、私共は地域住民が主体的に運営する「総合型地域スポーツクラブ」の必要性を感じ、設立を決意しました。
私共の総合型地域スポーツクラブ創設までの仮の名称は「健康スポーツサイクリングクラブ福岡」として設立準備委員会を発足し、日本体育協会・福岡県体育協会主催の各研修会・クラブマネジャー養成講習会などに出席し、また福岡県体育協会のクラブアドバイザーの方々に指導を受けながら設立を目標に事業を進めてきました。
スポーツ事業に関しましては、従前から実施していた[1]多世代、[2]多志向に加えて、一輪車スポーツなどが加わり、総合型スポーツに求められる[3]多種目実施を前述の助成により、那珂川町および近隣の地形を考慮した新たなスポーツ種目の導入を実施し、新たな種目によるスポーツ教室、スポーツ交流イベント事業を地域に生む事ができました。
具体的には、自転車スポーツ種目と言う単一種目に限らず、子供たちの足裏不安定をなくす一輪車スポーツ種目、総合的な身体作りが要求されるトライアスロン種目(スイム、バイク、ラン)、全身を使って野山を走るトレイルランニング種目、森林浴も兼ねているトレッキング(林間ウォーキング、山歩き、低山登山)で、町の面積の75%が山林に囲まれた那珂川町に相応しい種目と思っております。
私共クラブに必要なスポーツ活動拠点施設につきましては、(仮称)那珂川町 梶原総合運動公園(建設予定、敷地面積約8万坪、梶原地区)のマウンテンバイクコースの会員による自主的なコース整備設置要望を行政の総合運動公園検討委員会で認めていただきましたことは大変有り難いことでありまして、クラブ会員の拠り所となる第1クラブハウス許可申請も視野に入れ、広大な敷地のコース整備作業を行っております。(現地踏査第1回目報告済で、現在コース見直し必要分の設定作業を随時報告・連絡をしながら実施中です。)
現在、行っているスポーツ種目の過半数の種目を実施できる主要拠点であると、私共は信じております。また、来年度においてクラブ充実および発展の為の体力測定やインドアスポーツ実施も含めて、町民体育館横の付設広場、勤労青少年ホーム体育室を申請しました。
さらには、平成21年に(財)日本自転車普及協会の「自転車の活きる町~全国バイコロジー運動シンポジウム」開催地域募集(事業規模5,000千円)に「なかがわ見聞録~文化財散策ルート~」をサイクリングも出来る町として応募したところ、全国で福井市と並んで最終選考に残り、最終的には福井市が初エントリーで、私共は次点となりました。
以上のことから、福祉・文化活動も含めた欧州スタイルの「総合型地域スポーツクラブ」設立に求められる、
- 『多世代(3世代)が参加できるスポーツクラブである』
- 『多志向(競技志向、健康志向)の会員で構成されている』
- 『多種目のスポーツ種目が用意されている』
- 『事業はクラブ会員、地域住民が主体的に運営する =意思決定ができるスポーツ組織』
となってきたことから、『総合型は、小さく生んで大きく育てるクラブ』を目標に、自立に向けた総合型地域スポーツクラブを設立することとしました。平成22年度自立支援1年目助成申請済み(創設支援を受けて設立した、NPO法人ではない総合型地域スポーツクラブが対象で、1~2年目は2種目きっちりとした事業を行う。自立支援は5年間で、毎年精査がある。)
何卒、趣旨をご理解いただきまして、ご支援、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
スポーツBRANDEX福岡 組織図
クラブの所在する那珂川町のデータ
那珂川町(なかがわまち)は、福岡県筑紫郡にある町。現在、筑紫郡で唯一の自治体となっている。町名の「那珂川町」は、福岡市中心部を流れる河川として有名な那珂川からとったものである。町の南部が那珂川の源流となっており、町北部、福岡市へと流れている。
●人口 49,723人(平成21年12月31日現在)
●幼稚園 町立4施設、私立2施設
●小学校 7校、分校1校
●中学校 3校、分校1校
●高等学校 1校









